4月も好調スタート。数字の向こうにあるものを見失わない経営を
4月第一週の数字が出揃いました。3店舗合計で前年同月比良い結果で、正直ホッとしています。
昨日、各店舗のマネージャーから週次レポートを受け取って、久しぶりに夜中まで数字と向き合っていました。売上だけじゃなくて、客単価、リピート率、新規顧客の割合…。スプレッドシートを眺めながら、5年前の製造業時代を思い出していたんです。あの頃も毎月の生産効率や品質指標とにらめっこしていましたが、今扱っているのは数字の向こうに確実に「人」がいるデータなんだなと。
SUGAR&SPICEが特に好調で、いい数字が出ています。開業から5年が経って、ようやく地域に根づいた実感があります。でも数字が良いからといって安心はできません。先月、常連のお客さんから「最近忙しそうで、前みたいにゆっくり話せないね」と言われたことがあって。成長の影で大切なものを見失ってはいけないなと反省しました。
Mimiとユメヲカケル!も順調で、特にユメヲカケル!は新人キャストさんが加入してから客層が広がって、20代前半の新規のお客さんが増えています。ただ、新人さんのフォローに手間取って、既存キャストさんにしわ寄せがいってしまった時期もありました。数字だけ見ていると見えない部分ですが、現場のバランスを保つのは本当に難しい。
累計売上も目標の大台が見えてきました。2021年に1店舗目を始めた時は、こんな数字になるなんて想像もしていませんでした。でも最近よく思うのは、この数字の重みです。これだけの売上ということは、それだけ多くの方に足を運んでいただいているということ。そして何より、キャストさんたちが毎日頑張ってくれているからこその結果です。
数字に一喜一憂するのは経営者として当然ですが、大切なのはその数字が何を物語っているかを読み解くこと。売上が上がっているのは単純に嬉しいけれど、それがキャストさんたちの負担になっていないか、お客さんに十分なサービスを提供できているか、常に自問しています。
来週からはゴールデンウィークに向けた準備が本格化します。例年この時期は売上が大きく伸びるのですが、今年は特に気を引き締めて臨みたいと思います。数字も大切ですが、お客さんにもキャストさんにも喜んでもらえる店づくりを最優先に。そうすれば結果は自然とついてくると信じています。

