キャストさんの体調管理が一番難しい。でも一番大切
今朝、SUGAR&SPICEで出勤予定だったキャストさんから「体調が悪くて…」という連絡が入った。声を聞いただけで、本当に辛そうなのが分かる。「無理しないで、今日はゆっくり休んで」と伝えて、急遽シフト調整に走り回った。
こういう時、他のキャストさんたちの協力に本当に救われる。Mimiで勤務予定だった子が「SUGAR&SPICEの方に入れます」と快く引き受けてくれたし、ユメヲカケル!のベテランの子も「お手伝いできることがあったら言ってください」とLINEをくれた。
3店舗を運営していて一番頭を悩ませるのが、実はキャストさんたちの体調管理だ。売上とか集客とかも大事だけど、何より働いてくれる人たちが元気でいてくれることが前提。でも、この仕事って想像以上に気を使うし、体力も精神力も必要なんだよね。
昨日も、ユメヲカケル!で新人さんが「お客様との距離感が分からなくて不安です」と相談してきた。確かに、フレンドリーに接しつつも一定の線を保つって、経験がないと難しい。30分ぐらいかけて、具体的な事例を交えながら話をした。
「困った時は一人で抱え込まないで、必ずスタッフか僕に相談して」と伝えているけど、やっぱり遠慮しちゃう子も多い。特に最初の頃は、「迷惑かけちゃダメ」って思い込んじゃうんだよね。
僕が製造業にいた時と全然違うのは、機械の調子が悪ければ部品を交換すれば済むけど、人はそうはいかないということ。一人一人に個性があって、得意なことも苦手なことも違う。その日の気分や体調によっても変わる。
最近、各店舗に「体調チェックシート」を導入した。出勤時に簡単に記入してもらうだけなんだけど、「なんとなく調子が悪い」とか「昨日あまり眠れなかった」とかの情報が分かるだけでも、フォローの仕方が変わってくる。
SUGAR&SPICEのマネージャーからは「最近、キャスト同士の結束が強くなってきた」という報告も上がっている。困った時に助け合う雰囲気ができてきたのは、経営者としてすごく嬉しい。
今日体調を崩した子も、きっと明日には元気になって戻ってきてくれるだろう。でも焦らなくていい。お客さんにとっても、無理して出勤されるより、万全の状態で接客してもらった方が絶対にいいはずだから。
人を大切にする経営。口で言うのは簡単だけど、実践するのは本当に難しい。でも、これだけは絶対に譲れない部分だと思っている。

