ライバルを強くする、という選択。 ——SUGAR&SPICE 八咫烏舎が同地域のコンカフェ・メイギルドエレジア大須店のコンサルに入る理由
「え、同じ地域の同業に入るの?」
この話をすると、たいていそう言われます。 正直、自分でも最初は迷いました。 でも、今は確信を持って言えます。 これは正しい選択だ、と。 その理由を、今日は包み隠さず書こうと思います。
コンサルの”常識”と、僕の答え
一般的にコンサルタントとは、自分の知識・経験・ノウハウを提供して、 クライアントの成功を支援する仕事です。 だとすると、同じ地域・同じ業態のライバル店に入るのは 「自分の首を絞める行為」に映るかもしれません。 ノウハウを渡す→相手が強くなる→自店の競合が増える。 その図式は、間違っていない。 でも、僕はそれより大きな視点で考えるようになりました。
コンカフェ業界は、まだまだ10代や20代!?
コンカフェ(コンセプトカフェ)という業態が広まって、 まだそれほど時間が経っていません。 業界として、まだ”育ちきっていない”段階です。 そんな中で、同業が潰れていくとどうなるか。 アイドル文化、ガールズバー、ホストクラブ—— エンタメ業界には、歴史も資本も集客力もある競合が山ほどいます。 コンカフェ業界が内側から弱くなれば、 そういった業態に市場ごと飲み込まれていく。 「強い店だけ生き残ればいい」という話じゃない。 業界全体が沈めば、強い店も一緒に沈むんです。
だから、つながる。競合とも、異業種とも。
八咫烏舎は今、さまざまな団体・プロジェクトと連携しています。
同業・異業種を問わず、つながりを広げてきました。 これは「仲良しごっこ」じゃありません。 業界の基盤を一緒につくるための、戦略的な連携です。
お客様にとって「コンカフェって面白い」と思ってもらえる 体験と文化を、業界全体で底上げしていく。 その意識で動いています。
全国ネットワークが、地域を強くする
もう一つ、SUGAR&SPICEには強みがあります。
名古屋・大須を拠点にしながら、 全国のコンカフェ・エンタメ業界との ネットワークを持っていること。 地方の事例、都市部のトレンド、 SNS戦略やイベント設計の最新情報—— 全国規模の視点を、地域の現場に持ち込める。
メイギルドエレジア大須店へのコンサルでも、この強みを最大限に活かしていきます。
- 「3年後の景色」が見えてきた気がする
- 「教えない」ことの難しさと、スタッフが勝手に成長する仕組み
- 「店長、今日疲れてません?」キャストに心配される日
- 「稼げる店」より「辞めたくない店」を目指す理由
- ゴールデンウィークを振り返って – 支えてくれる皆さんへ
おわりに
ライバルを強くすることは、 長い目で見れば、自分たちの市場を守ることでもある。
SUGAR&SPICEならびに 八咫烏舎が目指しているのは、 「大須で一番の店」だけじゃない。
コンカフェという文化を、もっと多くの人に届けること。 業界ごと、エンタメの主役にしていくこと。 メイギルドエレジア大須店さんとともに、その一歩を踏み出します!
引き続き、SUGAR&SPICEの動きを見ていてください。

