コンカフェは「居場所」であり続けられるのか?
最近、他の経営者さんたちと話していてよく出るテーマがあります。「俺たちのお店は、10年後も今みたいに『居場所』でいられるのかな?」という話です。
昨日もSUGAR&SPICEで、いつものお客さんが「ここに来ると安心するんです」って話してくれました。仕事でうまくいかないことがあっても、ここに来てキャストさんと他愛もない話をしていると、また明日頑張れる気がするって。
でも正直言って、この「居場所」を維持していくのって、想像以上に難しいんです。賃料は上がるし、人材確保は大変だし、新しいサービスも次々出てくる。経営面だけ見れば、効率化やシステム化を進めた方がいいのかもしれません。
けれど、それって本当に正解なのでしょうか?
先月、Mimiで働いているキャストさんが「佐野さん、お客さんって別に完璧なサービスを求めてるわけじゃないですよね」って言ったんです。「ちょっとドジな私を見て笑ってくれたり、一緒に悩んでくれたり、そういう『人間らしさ』があるから通ってくれるんじゃないかな」って。
その通りだと思いました。効率だけを追求したら、多分それは「居場所」じゃなくなってしまう。でも、非効率すぎたら続けられない。このバランスをどう取っていけばいいのか、正解が見えないんです。
同業の皆さんはどう考えていますか?お客さんとの距離感、キャストさんの働きやすさ、そして持続可能な経営。この3つを同時に満たしていく方法って、あるんでしょうか。
僕自身、元々製造業にいたので「効率化こそ正義」という考え方は理解できます。でも、ユメヲカケル!のお客さんが「ここは僕の第二の家です」って言ってくれる時、効率では測れない価値があることを実感します。
多分答えは一つじゃないし、お店ごとに違うんだと思います。でも、みんなで考え続けることが大事なんじゃないでしょうか。お客さんにとっても、キャストさんにとっても、そして僕たち経営者にとっても、「ここがあって良かった」と思える場所を作り続けていくために。
皆さんの考えやアイデア、ぜひ聞かせてください。一人で考えていても限界がありますから。

