2026.05.29

コンカフェの未来、どう描いてますか?

コンカフェ業界の未来について、最近よく考えるんです。みなさんは5年後、10年後のこの業界をどう想像していますか?

昨日、SUGAR&SPICEで夕方の準備をしていた時、ふと思ったことがあります。開業から5年が経って、この業界も随分変わりました。でも変わってないことも多い。

良い変化もあります。お客さんの質が向上したと感じますし、キャストさんたちの働く環境への意識も高まっています。Mimiのスタッフが「ここで働いてよかった」と言ってくれた時は、本当に嬉しかった。

一方で課題もまだまだあります。業界全体のイメージの問題。人材確保の難しさ。そして何より、持続可能な経営モデルの確立です。

特に気になるのは、短期的な利益を追求するあまり、長期的な視点を失っているお店が多いこと。キャストさんが続けたくなる環境作りより、売上重視になってしまっている現状があります。

私が「稼げるコンカフェより、キャストが辞めたくないコンカフェ」を目指すのも、そこに理由があります。ユメヲカケル!でベテランキャストさんが新人さんを丁寧に指導している姿を見ると、これこそが本来あるべき形だと思うんです。

でも正直、理想論だけでは経営は成り立ちません。八咫烏舎での支援業務を通じて様々なお店を見てきましたが、みんな必死です。生き残るために試行錯誤している。

だからこそ問いかけたいんです。私たちは何のためにこの仕事をしているのか。お客さんに何を提供したいのか。キャストさんにとってどんな場所でありたいのか。

答えは一つじゃないと思います。でも、その問いを持ち続けることが大切なのではないでしょうか。

昨夜の大須の街を歩きながら、看板の灯る様々なお店を見て思いました。どのお店にもそれぞれの想いがある。そしてそこで働く人たちの人生がある。

コンカフェ業界の未来は、私たち一人ひとりの選択が作っていくものです。大げさかもしれませんが、今日の小さな判断の積み重ねが、5年後の景色を決めるんだと思います。

みなさんはどんな未来を描いていますか?そしてそのために、今何をしていますか?

完璧な答えなんて持っていません。でも考え続けていこうと思います。