2026.10.13

今日も現場は予想外だらけ。それでも好きだと思う理由

正直に言う。コンカフェの現場って、毎日なにかが起きる。

今日は大須の店舗を3軒まわった。火曜日は比較的落ち着いている曜日なんだけど、それでもいろんな出来事があった。

SUGAR&SPICEに着いたのが昼すぎ。スタッフから「昨日の夜、常連さんと初めて来たお客さんがちょっと…」って話を聞かされた。詳細は省くけど、席の雰囲気が険悪になりかけたらしい。キャストの子がうまく間に入って、なんとか丸く収めてくれた。

それを聞いて、最初に思ったのは「ありがとう」だった。謝られる前に、ありがとうって言った。

ああいう場面って、誰でも動けるわけじゃない。瞬時に判断して、笑顔を崩さずに場を整える。それって本当に難しいことで、マニュアルで教えられることじゃない。

Mimiに移動したら、今度は別の子から「ちょっと相談があって」って声をかけられた。

仕事の悩みじゃなくて、プライベートな話だった。自分の将来について、ぐるぐる考えていることがあるって。

経営者として何かアドバイスするより、ただ聞いた。30分くらい。

帰り際に「話せてよかったです」って言ってくれた。それだけで十分だった。

ユメヲカケル!では、ちょうどキャストの子たちのミーティング中に顔を出した。来月のイベントの役割分担を、自分たちで決めていた。自分が何も言わなくても、話し合いが進んでいる。

こういう場面を見ると、「ああ、仕組みが動いてる」って感じる。経営者が全部仕切らなくていい状態が、いちばん健全だと思っている。自分がいなくても店が回ること。それがずっとめざしてきた形だから。

ただ、正直に言うと今日は少し疲れた。

3店舗まわりながら、頭の中にはアイドル事業「SUGAR SPIRAL LIVE」の来年のツアー構成も浮かんでいて、大須コンセプトショップ協会の件も積み残していて。情報が多すぎて、夕方には少し頭が重かった。

名古屋のグルメ仲間から「新しい店できたで」って連絡が来ていたけど、今日は行けなかった。食べ歩きは自分の充電なので、近々必ず行く。

信頼される店を作るって、きれいな言葉に聞こえるかもしれない。でも実際は、地味な積み重ねばかりだ。

トラブルを丁寧に処理して、スタッフの話をちゃんと聞いて、自分たちで動ける環境を少しずつ整えていく。派手さはない。でも、それが全部だと思っている。

今日も現場に行ってよかった。それだけ確かだ。